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ネットワークオーディオプレイヤーとは、その名の通りネットワークでデジタル音源を再生する機械です。もうちょっとまじめに書くと、NASなどに保存された楽曲ファイルにネットワーク経由でアクセスして再生を行うプレイヤーです。再生するだけならパソコンでも出来る!と思う人は多いでしょうし、実際そうなんですが、この場合音質の観点から大きな問題が生じます。このあたりも説明していきましょう。

 

そもそも、これまでの音楽の楽しみ方は音楽CDを買ってきて~というのが主流だったわけですが、主にiTunesの隆盛によって、音楽配信サービスが音楽の楽しみ方の主流になったように思います。ただその結果、低品質の圧縮音源が市場で多数派を占めることになってしまい、高音質を求めるオーディオマニアには生きづらい世の中に・・・(笑)。もちろん従来通り、CDを買って鑑賞すればおよそ問題は無いわけですが、音楽配信サービスを利用してスタイリッシュかつ手軽に音楽を楽しんでいるライトユーザーを横目に、眉間に皺を寄せながらCDの再生が終わるたびにCDを交換しにプレイヤーまで歩いて行くのもなんだか不愉快なもんです(楽しいですけど)。そこで、そうした高音質と手軽さを同時に手に入れたいという果てしない欲望の結果、多くのオーディオファンがネットワークオーディオシステムに徐々に流入しつつあるという現在の構図が生まれました。個人的にネットワークオーディオシステムの元祖って多分CDチェンジャーにあるんじゃないかなーと思います。やっぱりどれだけ高音質を信奉してるマニアでも、手軽さへの誘惑って昔からあるんですよね。

(参考:ヤマハ「NP-S2000」が本格ネットオーディオ時代を切り開く!

 

さて、とりあえず音源をデジタル化する一般的な手順として考えられるのはCDからのリッピング(音楽などのデジタルデータをパソコンなどの機器に取り込む)でしょう。ここまでは多くの人がやっているはずです。このステップでの注意点は可逆圧縮(ロスレス)形式を選ぶことです。圧縮形式には大きく分けて非圧縮(WAVやAIFF)・可逆圧縮(FLACやALAC、WMA Lossless)・非可逆圧縮方式(MP3やAAC)の3種類があります。MP3やAACは容量をCDデータの1/10に出来るというサイズメリットのために情報量を大幅にカットしてしまうため、音質に問題があります。また、WAVの非圧縮方式は収納効率の悪さやタグ付けが出来ない(楽曲情報をファイルに記録できない)といった実用上の問題点があることから、あまりオススメ出来ません。他方で、FLACに代表される可逆圧縮方式は容量を1/2-3/4程度に圧縮できる一方で音質劣化を回避できる方式のため、オーディオファンの間では主流の圧縮方式となっている。ネットワークオーディオの元祖提唱者である英スコットランドのLINN Productsが推奨フォーマットであることからも信頼性は窺い知れるだろうと思う。(ちなみにLINNは2009年内でCDプレイヤーの生産を終了し、デジタルストリーミング(DS)システムに専念している。)

(参考:【特別企画】FLACで始めるロスレス音楽生活(前編) )

 

ちなみにCDをリッピングするのは利便性だけでなく音質の観点からも有効である。この点についてはあまり他所では触れられていないことも多いが、

CDプレーヤーの場合、再生のたびにメカが動き、読み取りエラーが発生するたびにエラー訂正を行いながら再生を行う。確かにFLACはCDを圧縮しているため、情報量自体は小さいのだが、こうした物理的な不確実性やエラー処理に伴うシステム負荷という観点からは有利なのである。そのため、CDプレーヤー再生よりも、NASに取り込んだほうが、全般的に音の鮮度が良くなったように感じる。といった意見は至極当然なものなのだ。

 

音質の貧弱な圧縮音源のせいで、CDのほうが音質がいいと思っている人は多いと思うので、もう少しこの点について詳しく触れておこう。ソニーの金井氏によると

「CDは信号を読み出す時にスピーカーから音圧を受けるため、それによってディスクが動いてしまい、それを光学系が追いかけます。光学系を動かすためにボイスコイルに電流を流すのですが、これはスピーカーを動かしているようなものです。このコイルが8Ω、電流は1Aなので、10Wから30Wぐらいで動いていることになります。光学系はスピーカーの音圧による動きに追従しているため、その動きはスピーカーの音とよく似ています。マイクで音を拾って増幅し、電流で流しているようなものがここに入っているのです。CDプレーヤーの設計は、そういうところが難しいのです」

「今はCDプレーヤーに命をかけるくらいなら、リッピングしてNAS(ネットワークHDD)に取り込んで聴いた方が面白いですよ」

ソニーの巨匠が断言「オーディオはネットワーク経由で聴け!」

 

ではこのようにして得られたFLACファイルをどのように再生すべきか。もっとも簡単な構成としては

  • PC+アクティブスピーカー

  • PC+USB/DAC+アクティブスピーカー

  • PC+USB/DACプリメインアンプ+パッシブスピーカー

  • PC+USB/DAC+プリメインアンプ+パッシブスピーカー

ということになるだろうか。こうしたシステムの問題点は言うまでもなくPCがプレイヤーと直接繋がっていることである。というのも、PC内では高周波ノイズが発生しているためである。こうしたノイズが電気系統を通じてオーディオ機器に混入すると物理的なノイズが発生してしまうため、せっかくの高音質ファイルが無駄になってしまうわけである。言うまでもなく高性能PCの駆動音や冷却ファンもオーディオ鑑賞の敵だ。(余談だが、PCで音源を再生するのであれば、現段階ではJ.River Media Centerが最も好ましく、foobar2000よりも音質的に上だと思う。

(参考:【ゴン川野のPC Audio Lab】スピーカーの要、スタンドをCORIAN『AudioBoard』とELAC『LS FILLER』で使いこなす

(参考:初めてのPCオーディオ (ネットワークオーディオ編)

 

こうしたPCに起因するノイズを解決する最も単純なアイデアは、PCとプレイヤーを物理的に遠ざけてしまうことである。このような流れで考案されたのが、件のネットワークオーディオシステムである。ノイズの源泉であるPCやNASはオーディオ機器と隔離して、リッピングや管理のみをそこで行う。そして、オーディオ機器はネットワークを通じて、HDDやNASに保存された楽曲データにアクセスし再生を行うわけだ。

 

こうしたシステムのもう一つの利点は、SACDオーディオなど高価な専門の再生機器を必要とせずに、高品質音源を再生できる点である。音楽CDフォーマットはよく知られているように、サンプリング周波数44.1kHz、量子化ビット数16bitで2チャンネルステレオの音声信号をデジタルデータ化している。音楽CDフォーマットを超えるハイサンプリング、ハイビットな「ハイレゾ」「HD音源」と呼ばれる、48kHz/24ビットとか96kHz/24ビットスタジオマスター音源クラスの高音質ファイルを、専用機器を購入せずに安価に入手し、楽しめるというのは素晴らしいことだ。

(参考:ヤマハ「NP-S2000」が誘うハイレゾ音源の心地よい世界

 

具体的な構成について再確認しておくと、

NAS→ネットワークオーディオプレイヤー→プリメインアンプ→スピーカー

となる。この内、プレイヤー部分については、プレイヤーをネットワークトランスポートとして利用して、さらに高性能DAC(デジタル入力をアナログ出力に変換する部分)をかませる(光デジタル出力をDACに入力する)ことで、さらなる高音質化を図ることが出来る。しかしながらDAC部分については、プレイヤー自体が高性能なDACチップを積んでいることもあるので、DAC拡張はある程度慣れてから考えればいいと思う。DACチップの比較については古いがとりあえずこのページを参照のこと。DACの機能について詳しく知りたければこのページを参照して欲しい。

 

ヴァリエーションをまとめておくと

  • NAS→ネットワークトランスポート→DAC付きプリメインアンプ→スピーカー

  • NAS→ネットワークトランスポート→DAC→プリメインアンプ→スピーカー

という感じになる。

 

最後にお金のかけ方であるが、ピュアオーディオを組む際によく言われる基準はスピーカー5割、アンプ3割、プレーヤー2割。つまり耳に近いところほどお金をかけるというのが鉄則である。あまり予算に余裕が無いのであれば、プレーヤーよりもDACに、DACよりもアンプに、そしてアンプよりもスピーカーに重点的に予算を配分しよう。

どの機器からまとめればいいのか迷ったが、やはり自分の所有しているオーディオから紹介するのが筋だろう。サイズと重量は難点だが、音質とデザインの美しさは少し古くなったとはいえ、ネットワークオーディオプレイヤーの中でもまだまだ健在だと思う。アプリも非常に使いやすい。

 

  • メカレスとなったことで筐体には余裕があり(横幅や奥行きはA-S2000と同一)、狭いスペースに無理矢理押し込むような回路設計ではない点も好ましい。

  • 面白いのは、CD音源の方が音の輪郭が明瞭で、カチッとして聴きやすいと感じる人が少なくないと感じたこと。CDの44.1kHz/16bitは、録音時のミキシングなどのノウハウが熟成されているため、生音に比べて感じがちな不足をうまく「お化粧」して、音楽として楽しめるものになっていることがわかる。

  • 逆にハイサンプリング音源は、その情報量の良さを生かすため、基本的にはあまりお化粧をせずにありのままの音を忠実に録ることが多かったようだ。上手にお化粧をした美人とすっぴんの美人の違いだが、ステージで映えるのはどちらかといえば答えは瞭然のように、CDの良さをあらためて実感する。

  • NP-S2000には、いわゆる圧縮音源で失われた成分を復元するなどの高音質化処理が一切行なわれていない。目指すところのテーマが「原音再生」であり、ソースのクオリティの違いがはっきりと描き分けられることもHiFiオーディオとして欠かせないポイントだというわけだ。(追記:確かにMP3を聞くとスカスカな印象を受けます。クラシックとかだと音圧がかなり薄いです。)

  • PCで管理している圧縮音源を手軽に高音質で楽しむならば、AVアンプの備えるネットワークプレーヤー機能がおすすめ。一方で音楽CDをより良い音で、ハイサンプリング音源による高品位オーディオも本格的に楽しみたいならば、NP-S2000となる。

  • リスニングスタイルが違えば、製品のデザインも大きく変わる。この違いを意識することは、製品を選ぶときにも重要だが、ネットワーク音楽再生の魅力を誤解しないために重要だ。

ヤマハ「NP-S2000」が本格ネットオーディオ時代を切り開く!

 

  • NP-S2000はDDC機能が付加されたネットワークプレーヤーで入力端子はLANのみでUSB端子やデジタル入力端子はありません。

  • 出力端子に関してはデジタルが同軸&光が各1、アナログがXLR&RCAが各1(追記:アナログ音声回路は全段完全バランス伝送)

  • DACチップはバーブラウン製(PCM1792A☓2)、NP-S2000はDSD非対応ですがチップを左右独立で使う贅沢な仕様になっています。(追記:差動方式)

  • WAV、FLAC、AIFF、MP3、WMA、Apple Lossless、AACに対応
    WAV/FLAC/AIFFは192kHz/24bitに対応
    DSDファイルの再生はできません

  • WAV、FLAC、AIFF、Apple Losslessでギャップレス再生が可能

NA-11S1 VS NP-S2000

 

  • 低域の質に違いが出るのは「響きの違い」によるものだという。ネットワークオーディオでは、より微小な信号までしっかりと切り捨てず残すため、低域の量感が増し、豊かに広がっていく傾向が強いのだという。

  • 確かに短時間聴いただけでは、CDのほうが輪郭がハッキリとしており、メリハリが利いているように感じなくもない。しかし聴きこめば、より自然で豊かな情報を再現するのがネットワークオーディオのほうだと気付く。

  • LANケーブルの電磁波ノイズへの耐性、端子部分の圧着制度、コネクター接続時のガタツキや噛み合わせなどによって、音質に差が出てくるのだと言う。伝送途中でデジタルのデータが抜け落ちるということはあまり考えられないから、アナログ回路に何らかの影響が出ると言うことなのだろうか!?

NP-S2000が切り拓く、高音質再生の地平

 

  • FLACファイルをまず聴いてみたが、その音の厚み、揺るぎない低音の安定感に支えられた力感あふれる音像描写に一瞬のうちに心を奪われた。まったく音像がにじまないヴォーカルの空間定位のみごとさに、本機の電源回路の優秀さ、本格的な筐体設計が採られたドライブレス・プレーヤーのメリットを実感する。また、この音に匹敵するCDプレーヤーを買うとしたら、いったいいくら支払わなければならないのだろうとも思った。

  • 何百万円もする超ハイエンド・プレーヤーで聴く16ビットCDを凌ぐ音の可能性を実感させるNP-S2000の凄さに改めて畏敬の念を覚えた試聴だった。


ヤマハ「NP-S2000」が誘うハイレゾ音源の心地よい世界 
 

  • ハイレゾファイル再生の魅力とは何か。それは演奏現場の空気感の生々しい再現に尽きると思う。本機のような優れたネットワークプレーヤーでハイレゾファイルを聴くと、スタジオやホールなどの微細な空間情報がきめ細かく描写され、演奏者のみならず、その演奏現場全体が眼前に出現したかのようなイリュージョンが味わえるのである。そのイリュージョンは、音源のサンプリング周波数が上がるにつれてより濃厚に立ち現れてくるというのが、ハイレゾファイル再生を続けてきた筆者の実感だ。


192kHz対応を果たしたヤマハ「NP-S2000」で味わう“現場の空気感”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現段階(2013.8)でネットワークオーディオプレイヤーを購入しようと思ったときに第一候補としてあげられるのがこのPioneer N-50/N-30だろう。コストパフォーマンスを考えると非常に優秀な機体で、ネットワークオーディオ初心者で、かつオーディオ初心者が導入するのにオススメ出来る。一番の問題点はディスプレイの小ささで、これはかなりの購入者から不満が上がっている。アプリの使いにくさも不評であったが、2012年のアップデートで少しはましになったようだ。

 

フルのネットワークオーディオシステムを組みたいが、とりあえずPC+USB-DACでデジタルオーディオの威力を知りたいという人でも無い限り、N-50を買う意味はそれほどないように思う(後述)。

 

N30は価格が非常に安い割にバランスが取れていてエントリークラスのCDプレーヤーより音質が優れているのではと思います。オンキヨーの廉価なCDプレーヤーは冷たく硬めの音で、デノンの入門機は分離感がなくもっさりとしているので、同じ価格帯の製品と比べると驚くほどバランスの良い素直な音です。

Pioneer N-30 レビュー

 

もの凄い情報量、そして、低音の押し出しの強さと質の良さ。高音の伸びの良さ。私のシステムにマッチしています。

Pioneer N-50 衝動買い 思った以上に凄い・・・・。

 

全体に音がクッキリして先鋭で分りやすい音で、低域もだいぶ締まってタイトな感じで、全体の帯域バランスは高域がクッキリして目立って、低域ば少ない逆三角形型▽です。

ネットワークプレーヤー N-50とNA7004を比べてみました(^^♪

 

  • CDと比べると低域が少し弱く軽い感じはしますが、解像感は良くてPCのスピーカーで聴く音とは次元が違う美しさです。
    もっとスカスカな音かと思ったのですが、予想以上に良好な音でしたのでこれからガンガン活用出来そうです。

【レビュー】Pioneer ネットワークオーディオプレイヤー N-30 を使ってみた

下位機種であるN-30と上位機種のN-50の違いは、公式HPを参照すると、USB DAC機能と音質ということになる。

 

(N-50独自機能)

  • PCと直接USBケーブルで接続できるUSB DAC機能を搭載 

  • Hi-bit 32 Audio Processingを搭載

  • デジタル入力(Coaxial, Optical)搭載

  • アナログとデジタルを完全分離するトランスを2個搭載

  • リジッドアンダーベース構造を採用

 

USB DACについての差異は明らかであるが、そもそもネットワークオーディオシステムを構成する我々には不要な機能だ。それでは問題となる音質はどうだろうか。内蔵DACチップ自体はAK4480で同一であることから、物理的にはアナログ基板用専用トランスの違いだけである。微小信号をなめらかに再現することで、192kHz/24bitを含むすべてのデジタル音源でビットを拡張し、32bitの高音質再生を実現するという触れ込みのHi-bit 32 Audio Processingも相違点ではあるが、個人的な感想としては全く聞き分けられない、であった。確かに低音質ファイルの再生時にはHi-bit 32が効く場面もあるとは思うが、我々の想定しているファイルは高音質のため、あまり意味が無い。口コミなども参照しておくと、

 

  • 音質的には一緒です。改造ベースはN30がお勧め。

N-50/N-30 ネットワークオーディオ パイオニア 改造計画 

 

  • N-50とN-30よりトランスを2倍にして電源を強化しているので、アナログ出力がより改善されています。

  • アナログ出力のRCAがN-50は金メッキ、N-30は普通

  • リジッドアンダーベース構造が音質に与える影響は不明

N-50との違い

 

  • 姉妹機N-30の音の印象も簡単に紹介しておこう。ハイドンのピアノ協奏曲や藤井 寛クインテットの録音を聴くとオーケストラやベースがN-50に比べて若干軽めになる傾向があることがわかる。だが、自然な立ち上がりや温かみのある木質の残響感など、ハイレゾ音源ならではの感触はしっかり聴き取ることができた。

話題のハイレゾ音源をパイオニアの新ネットオーディオプレーヤー「N-50」「N-30」で聴く!

 

というような意見となった。

 

結論としては、よほど経済的に余裕があるのでもない限りN-30で充分だし、余裕がある人でもそのお金をスピーカーやアンプに回すべきといったことになるだろうか。

 

  • 2012年11月のアップデートでApple LosslessファイルやAIFFファイルの再生に対応

  • ギャップレス再生に対応

  • iOS/Android用操作アプリ「Pioneer ControlApp」の操作性が向上

しました。古いレビューを見る際の参考にして下さい。

(参考:パイオニア「N-50」が来春ALAC/AIFFに対応 - ギャップレス再生や操作アプリ改善も

 

これまではピュアオーディオを紹介してきましたが、このCR-N755はプレイヤー・DAC・アンプ一体型のコンパクトモデルです。LINE OUT

を外部アンプにつなげば、ネットワークオーディオプレイヤーとして使うことが出来ますが、そういう層はこの機種を選択しないかな。手頃に高音質を楽しみたいけど、オーディオのことはほとんど分からない若者層向けなのかな、という印象です。

 

  • オンキョーCR-N755はFLACの24bit/192KHzに加えて、WAVでも24bit/192KHz対応となっており、APLLE LoslessとWMALoslessでも24bit/96KHzに対応し、DSD再生にも対応している点でハイレゾ音源に関してはかなり力を入れています。

  • VTuner/AUPEO/&radiko.jpの全てに対応

  • 結局オールインワンコンポとして利便性に拘りを持ち、CDやインターネットラジオに加えてiPhone&MP3プレーヤー&USBメモリ&NAS&PCなどに収納されている音源を安価で手軽に再生でき、加えて高音質で楽しみたいという人々の需要を満たすのがこの製品なのでしょう。


オンキヨー CR-N755発売・・・既存ネットワークCDレシーバーとの性能比較

 

  • 今回のニューCRシリーズではアナログアンプが採用されていますが、この価格帯のレシーバーの中に搭載するには、異常と思える程のまともなアナログアンプが入っています。

  • WRAT(Wide Range Amplifier Technology)搭載

  • ぶっちゃけそのまま、ワイドレンジなアンプを積んでいて、この手のレシーバーでは有り得ないディスクリート(簡単に分かりやすく書くと、簡単なICを使ったパワーアンプでは無く、きちんと設計されてトランジスタ、コンデンサ等の部品をしっかり使ったアンプ)で、設計されています。

  • ウォルフソン(Wolfson)製の192kHz/24bit DACデバイスを搭載

  • 今回は曲げの薄い鉄板になっていて、筐体まではお金をかけた感じにはなっていません。

  • 非常にまともな音質のレシーバーですが、目だった帯域を作ってわざと店頭効果を上げる様な音の作りにはなっていません。
    しかるべきスピーカーでじっくりとじっくりと聴いていただければ、良質な音質という事がお分かりいただける内容かと思います。

ONKYO CR-N755(S)/(B)試聴記

 

  • アンプは定格出力が22W×2、実用最大出力が30W×2。LAN端子を1系統、USB端子を2系統

  • デジタル音声入力を2系統、アナログ音声入力を3系統、アナログ音声出力を1系統、サブウーファープリアウトを1系統搭載

オンキヨー、DSD/ALAC再生対応のネットワークCDレシーバー「CR-N755」 - スピーカー3機種も登場

 

  • スケール感が大きくなるせいもあり、かすかな空気感や音像定位の明瞭さはやや大味な表現になりやすいが、透明感のある高域の響きや瑞々しい音の鮮度感はよく出る。もちろん、リニアPCMの音の粒立ちの良さ、キレ味を増したような感触の違いもしっかりと出る。

  • 利便性を追求して音を犠牲にしてきたのがここ最近のオーディオだった。だから、高音質を求めるには天井知らずの予算がないとムリというのが常識化してしまった。ところが、PCオーディオは最上の音源が手に入り、最小限の予算で十分にその音を楽しめるシステムが揃っている。

ミニコンポでだってDSDは聴ける!

 

  • DLNAの規格的に、DSDが、MP3やFLACなどの配信用音楽ファイルのリストアップ対象に含まれていないためだ。しかし、「CR-N755」はハードウェアのスペックとしてDSDのファイル再生に対応しており、例えばUSBメモリに保存したDSDファイルはWAVに変換しながら再生できる。

  • 再生音はピュアオーディオライクなニュートラル仕様。3段インバーテッドダーリントン回路を使ったディスクリートアンプのドライブ力も高く、SNも良好。ハイレゾ再生で重要となる“静粛とした音場の表現”も、なかなかのものだ。

Apple Lossless/DSDもOK! ネットワークオーディオ再々入門

marantz懇親の一作、一般消費者が手を出すには若干厳しい価格だが、ピュアオーディオにおけるSACDプレイヤーの代替品として考えれば妥当な値段設定か。marantzらしさが感じられるフラッグシップオブ・ザフラッグシップ機といえよう。ただネットワークオーディオシステムを構成したい人間からすると、USB/DACとしての機能は必要ない。願わくば、PioneerのN-50に対するN-30的な位置づけの商品も欲しかったところだ。

 

  • DLNA1.5準拠のネットワーク再生は、ジッターリデューサーの導入でUSB同様にノイズの影響を効果的に排除

  • WAVとFLACでは最大192kHz/24bitまでの対応を実現

  • この両形式ではギャップレス対応

  • USB以外に同軸と光各1系統のSPDIF入力を積むほか、フロントのUSB-A端子経由でiPod/iPhoneのデジタル入力をサポート。さらにAirPlayにも対応

  • DACは音質面で有利な電流出力型のDSD1792A

  • 超低位相雑音のクリスタルを導入してジッターを従来の1/10に抑えた(2系統のサンプリング周波数に対応するためデュアル構成)

  • 完全ディスクリート構成のヘッドホンアンプ

  • 銅削り出しタイプの出力端子

  • 大容量電源トランス

 

  • 澄み切った音場と立体的なステージが目の前に広がるが、そこにはディスク再生では体験したことのないダイレクト感があって、ステージに数歩近付いたようなリアルな感触をたたえている。ノイズから開放されるというのはこういうことか! と聴き手を納得させるサウンド

  • ボーカルはどの音域にも力みやストレスがなく、発音のスムーズな感触は文字通りマスターの音を思い出させる。小音量で聴いても実在感はまったく弱まることがないが、それとは逆に音量をどんどん上げても耳に付く硬さが現れず、アンプやスピーカーの限界まで質感を失わない。このクオリティのソース機器が出てくると、アンプやスピーカーの設計目標や評価基準はまったく変わってしまうに違いない。それほどインパクトのあるサウンドである。

マランツのUSB-DAC/ネットワークプレーヤー「NA-11S1」を山之内 正が聴く

 

  • 我々はこれまでのオーディオ機器の開発で、ノイズ源になるものを、電気的なノイズだけでなく、機械的なノイズも含め、再生音に加わってほしくない要素を注意深く取り除いて開発をしてきました。そういうハイエンドの感覚からすると、PCやルータが持つノイズレベルというのは、三桁くらい上なんですよ。“多少多い”というレベルではなく、オーディオ機器からすれば“冗談ではない”と言いたくなるレベルです。問題はやはりそこにあるのではと、以前から思っていました。

  • コストをかけて、“根本的な解決”にアプローチできるグレードのモデルですので、今まで暖めてきたアイデアを試してみる事にしました。そのアイデアは、“ノイズの徹底的なエリミネート(除去)とフィルタリング”です。その結果、やはり“予想は正しかった”という事です。

  • デジタルオーディオインターフェースレシーバ(DIR)はSA-11S3のDIRよりグレードが上

  • DAC以降のアナログステージは、SA-11S3と同じフルバランス・ディファレンシャル構成の回路を採用。独自の高速アンプモジュールのHDAMと、HDAM-SA2を使い、全てをディスクリート回路で構成している。バランス出力のHOTとCOLDを音質劣化無しに反転させるデジタル位相反転機能も備えている。

  • NA-11S1は、ノイズフロアを自分で管理しにくい相手と接続するモデルですので、そのあたりは柔らかいガードに変更しました。具体的には、要所の抵抗を変更したり、積層マイカを音質対策用のフィルムコンデンサに変更するなどです。

  • HDAM回路は・・・通常、他の製品では±12Vで動かすこの回路を、回路を動かせる最高値である±15Vで動作させています。これも高密度データの再生において、音の勢いを出すためです。

  • 通常のレギュレータから、ネットワーク機能の電源もとると、待機時の消費電力が高くなり過ぎてしまい、省電力基準に収まらなくなってしまいます。そこで、スタンバイ時には効率のいいスイッチング電源を使ってネットワーク接続を維持して、本体の電源が入ると、スイッチング電源を停止し、アナログ電源に切り替わるようになっています。この結果、待機時消費電力は0.4W(通常スタンバイ)、3W(ネットワークスタンバイ)になっています。

  • ディスクも、決して音楽に合わせて音が揺らいでいるわけではないのですが、定位の安定感が、USB DAC/ネットワークオーディオではビシッと定位し、いささかも揺らぎがない。ディスクオーディオの場合、微妙な揺らぎが感じられるのです。

PC/ネットワークオーディオ新時代? 「NA-11S1」の裏側

 

  • NA-11S1だと音量調整のつまみが小さすぎて、回すと指が痛い&微調整が大変

  • 前面ディスプレイは日本語表示対応の有機ELディスプレイ

  • アプリ・・・バグが多くて使い勝手は大変悪いです。急にアプリが落ちたり、再生するまでやたらと時間がかかったり。正直、現時点でアプリは使いものにならないです。

  • (リモコンの)表面はヘアライン加工の黒いアルミ

ネットワークオーディオプレーヤーNA-11S1を購入したのでレビュー:機能概要編

 

  • 解像度が高く、音のつながりが滑らか。豊かな余韻に、中低音の厚みと伸びきる高音。1つ1つの繊細な音色が重なり合って箱の中から飛び出してくるように音があふれてくるようです。音が体全体を包み込みこむような暖かさ、色気のようなものがあります。

  • 純正アプリであるMarantz Remote Appの操作性は非常に使いにくいです。

  • 音質は、とにかく透明度が高く、雑音が少ないです。クラシックは苦手なマッキントッシュのアンプでもそれなりにきちんと聞こえてくるのは、やはり、NA-11S1の実力だと痛感しました。

  • 「低音 played by D&B feat.EV」では リアルにメリハリ変化がついて、ボンボンきますね。文面で表現しづらいですが。「形が見える、立体的」という表現でしょうか。瞬間の音の強弱がはっきりでますね。生コンサートの低音に近いです。

マランツ「11シリーズ」大ヒットの舞台裏(4)ユーザーレポート編

 

  • 高域が華やかで艶がある

  • 既存のマランツサウンドをもっとクリヤにしたという感じ

  • マランツのような華やかさがないので、NA-11S1の後に試聴すると多少地味に聞こえるが、どちらがリアルかと言えば、間違いなくMAJIK DS

  • NA-11S1は高域の伸びを重視した華やかな印象

ネットワークプレーヤー NA-11S1 vs MAJIK DS、AKURATE DS

 

  • リッピングしたCDでピアノのソロでは音をころがす様な音の粒がキラキラしてなめらかさがまるで違う。音は大きいとうるさいしかし何とうるさくないのだ。ハイレゾ(DSD音源)とリッピングしたCDの違いでは空気感がまるで異なる。空気を味方にしてくるので何とも言えない・・・溜息が出てきた。

導入とアバック グランド新宿店でのNA-11S1の試聴イベント

 

  • 低域から中低域にかけて厚みと力感を実感させる本格派のサウンドで、なるほど老舗の専業メーカーが手がけて製品ならではの確かな手応えを感じさせる。とくにクラシック音楽との相性は抜群で、オーケストラの雄大なひびき、グランカッサ(大太鼓)の腰砕けにならない力強い再現性にこの製品のたぐいまれな実力の高さを思い知った。やはり筐体(きょうたい)設計や電源回路等に長年培ってきた独自のノウハウがあるからこその音、なのだろう。

  • パッケージソフトからハイレゾ配信へ。この時代のすう勢は、リスニングルームでじっくり音楽と向き合いたいオーディオファンも無視することはできなくなったのは、もう間違いのない事実。

時代は変わってもノウハウは生きる、マランツ「NA-11S1」で聴くハイレゾ音源の“静寂”

Player

ネットワークオーディオに興味はあるけどCDは捨てきれない。だからといってオールインワン構成はピュアオーディオファンのプライドが許さないというような人に最適なプレイヤー。ネットワーク部分はほとんどS-2000と同等の性能ながらこの価格とは・・・。S-2000ユーザーからすると少し複雑な気持ちになりますね。そのくらいいい機種だと思います。

 

  • CD再生部とネットワーク再生部で、異なる音質チューニングを施している点もポイント。CD再生では「ほどよい厚みに引き締まった中低域と伸びやかな高域を再現する音質」、ネットワーク再生では「ハイレゾ音源を意識したレンジが広く、見通しのよい音質」と、それぞれの音源の特性に合うようにした。

  • DLNA Ver.1.5に準拠し、ネットワーク経由で192kHz/24bitのWAV/FLACフォーマットに対応。さらに、アップルロスレス(48kHz/44.1kHz)にも対応する。そのほかのネットワーク再生対応フォーマットはMP3/WMA/AAC。

  • ギャップレス再生

  • 国内モデルだけの特徴としてradiko.jpにも対応する。

  • CDメカとシャーシの取り付けには、独自のローダーサポートを使用し、面で固定することでメカ自体の剛性を強化するなど、音に悪影響を与える振動を抑制

ヤマハ、192/24対応/ALAC再生可能なネットワークCDプレーヤー「CD-N500」

 

 

  • 細かい音は結構出ている感じです。音が重なった部分でも、それぞれの音を分離して聞き取ることができます。このクラスのCDプレーヤーとして、基本性能は高い

  • しかし、高域に薄いベールがかかったように倍音が曇っています。

  • CDをリッピングしたWAVEデーターファイルをネットワーク経由で再生すると、CD再生と比べて高域のマスキングが少し減少し、高音が鮮やかになったように感じます。

  • 基本的な音調は、低音が少し薄く高音がやや勝ち気味で、クリアで少し硬質なイメージを感じさせる「ヤマハの音」といった感じです。

  • PC色の強いネットワーク機器の中にあってCD-500Nはその名の通り、ネットワーク接続で音の良い「CDプレーヤー」というイメージの商品です。

CD-N500 音質テスト

 

  • 独自のバッファリングアルゴリズムによってバッファリング量と読み込み時のデータ転送レートを最適化させ、1倍速でデータを読み込むことでディスク回転数を一定に保ちメカノイズを低減させている

  • DACチップには192kHz/32bit処理対応のバーブラウン製PCM5101を採用。

  • CDでは艶っぽい生々しさが加わる高域での倍音の豊かさに加え、音像の厚みを感じさせながらキレ良くタイトに引き締める中低域に特徴がある。対してファイル再生ではハイレゾ音源の良さを活かしたストレートかつナチュラルで高解像度なサウンドだ。

ヤマハのネットワークCDプレーヤー「CD-N500」を岩井喬が徹底レビュー

 

  • 「今あるCDを無駄にしたくないけど、ハイレゾ音源も気になる」というニーズに応えるカタチで作り上げられたのが、このCD-N500である。

  • パイオニア「N-50」と同じ価格帯に、CDという付加価値を加えて乗り込んだ。製品コンセプトは実に明快

  • CDからリッピングした44.1kHz/16bit楽曲を数曲かけて感じたのは、フラットでナチュラルなサウンド傾向だ。個性的な演出をねらうのではなく、できるだけ自然な音色とサウンドフィールドを目指したのだろう、端正でそつのない音楽再生を実現

  • ハイレゾ音源(96kHz/24bit)を再生すると、高域の伸びやかな、音場的な広がりも豊かなサウンドを披露してくれた。CDリッピングに比べると、格段の違いを感じられるところなどは、ネットワークプレーヤー初心者にとっても分かりやすいと思う。

  • CDを再生してみる。こちらはガラリと表情が変わり、メリハリの良い、力強いサウンドに仕上げられていた。とくに女性ボーカルなどが顕著で、ネットワークオーディオに対して、明らかにリキの入った、感情豊かな歌声になっている。

CDとハイレゾ音源のハイブリットプレーヤー、ヤマハ「CD-N500」

 

  • ダイレクトなCD再生とCDをリッピングしたデータのネットワーク再生の聴き比べができるというのも、興味深い楽しみと言える。先にネタばらしをしてしまうと、開発段階でCD再生と比べてネットワーク再生の方があきらかに実力が上とわかったので、製品では両者の音の味付けを変え、あたかも2つのプレーヤーを使い分けるような楽しさを加味したという。

CDとネットワーク再生を比較できるヤマハ「CD-N500」

 

  • 有線LANポートしか付いていないので、無線LANに対応できないと勘違いしている商品レビューがありましたが、有線LANポート用の無線LAN子機が市販されていますので、他ブランドの無線LAN子機でも、問題なく使えるはずです(USB子機より少し高価です)。(追記:ただ無線LANにすると有線LANに比べて音質劣化しますけどね・・・)

(参考:LAN環境(無線or有線)による音質への影響

ヤマハ(YAMAHA) CD-N500 ネットワークCDプレーヤーとは?

BANG & OLUFUSEN
BeoSound 5 Encore

 

 

圧倒的なデザイン性、完成された音作り、そしてお値段も笑うしかないセレブのためのオーディオブランド、バング・アンド・オルフセンのネットワークオーディオプレイヤー。とりあえずコスパがどうのこうのとほざく一般庶民が手を出していいものではない。

 

  • MOTS(More Of The Same)という新感覚のプレイリスト機能により、これまでにないエキサイティングな音楽体験が楽しめます。

  • デザイナー、アナース・ハーマンセンが(デザインを)担当

  • 画面はいわゆるタッチパネルではなく、10.4インチの高解像度ディスプレイを使用

唯一無二のサウンドとデザイン、デジタル音楽プレイヤーは、ここまで来た!

 

  • 「BeoSound 5」の一番の特徴は、インテリジェントプレイリスト機能「MOTS(More Of The Same)」という機能だ。B&OとOFAI(オーストリア人工知能研究協会)が共同で開発した特許出願中のアルゴリズムにより、ユーザーが選んだ1曲(「SEED」と呼ばれる)と似た曲を自動で集めてプレイリストを作ってくれるというもの。

バング&オルフセン、スタイリッシュなデジタルオーディオシステム「BeoSound 5」を発売

 

  • 特にスピーカーの分野においては、独占使用権を有するサウンド分散特許技術などが駆使されており、業界最高峰の音響性能

BeoSound 5 Encore。

Cambridge Audio
Stream Magic 6

 

 

日本ではあまり馴染みのないCambridge Audio (ケンブリッジオーディオ) は1968 年初頭にイギリスで設立された最先端オーディオメーカーです。一般知名度こそまだ低いですが、Hi-Fiオーディオの世界では定評を確立しており、世界でも有数のオーディオHi-Fi ブランドになっています。コストパフォーマンスを意識するのであれば、一度検討すべき1台だと思います。

 

  • AIFFやWAV、FLACなどのファイル形式に対応しているので、パソコンやNASに保存した音源を、LANを経由すればホームネットワークを介してのストリーミング再生もOK。

  • デジタルプリアンプ機能を内蔵し、アップサンプリングにはアナグラムテクノロジーズ社のATF2アップサンプリング技術を採用、デジタル信号を384kHz/24bitに変換する。

  • Wolfsonの「WM8740」24bit DAC(デュアル構成)

ケンブリッジオーディオからネットワークプレーヤー Stream Magic 6 登場

 

少しマニアックですが、NP-S2000に搭載されているBurr-BrownのPCM1792AとStream Magic 6に搭載されているWolfsonのWM8740のDACチップの比較ページがありました。ま、当然ですが、PCM1792Aの勝利です。(WM8740の上位機種であるWM8742がPCM1792Aと同等)

Burr-Brown PCM1792A vs Wolfson WM8740.

 

  • FLACは24bit/96kHzまで対応

  • 光デジタルと、同軸デジタルの入出力を各1系統装備。アナログ音声出力はRCAとXLRを各1系統

 

ナスペック、Cambridge Audioのネットワークプレーヤー

 

  • 再生対応フォーマットは、WAV/FLAC/AIFF/WMA/MP3/AAC/HE AAC/AAC+/Ogg Vorbis

  • 周波数特性は20Hz~20kHzで、SN比は-112dB。クロストークは<-100dB(1kHz)/<-90dB(20kHz)

  • 本体サイズは430W×85H×305Dmmで、質量は3.7kg

  • 日本発売モデルはアンテナを内蔵しない仕様のため、本機のネットワーク接続は有線で(だけど、ゴニョニョすると・・・無線も・・尼レビュー参照)

英Cambridge Audioからネットワークプレーヤー「Stream Magic 6」
 

  • Cambridge AudioのDAC系と同様に高分解能で抜けが良くクリア

  • 日本語には対応しておりませんが、オリジナルのアプリでコントロールすれば特に問題はなく動作反応も快適

Cambridge Audio (ケンブリッジオーディオ) Stream Magic 6 聴きました!

 

 

 

 

 

 

 

 

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